トイレの排水芯というと、通常は後の壁からどれくらい離れたところにあるかを言います。
現在では、ほぼどのメーカーも200mmに統一されています。
この排水芯位置は、少し前まではバラバラで380mmとか530mmとかありました。
トイレリフォームでこのような便器の交換をする場合、
横引きのアジャスター管を便器内に入れて便器の位置を調整します。
排水芯位置が、ごく稀に200mmより短い便器もあります。
このような排水芯120mmに対応できる便器は少なく、
LIXIL の アメージュZ くらいではないかと思います。