愛媛県のホームページには南海地震の被害想定のリーフレットが載っています。
それによると多くの人口密集地で震度6強~7が予想されています。
これは阪神淡路大震災とほぼ同じ震度。
昭和56年(1981年)の新耐震基準以前に建てられた木造住宅、
単純に引き算すると築33年以上では全壊・倒壊を考慮しなければならない震度です。
中央構造帯という大断層もかかえており、
「いままで大きな地震がなかったから今後も大丈夫」
と安心できないのが愛媛県だと思います。
天災は忘れたころにやってくる。
気になった方は、まずは耐震診断を受けてみるのが良いと思うのです。
日本耐震診断協会
愛媛県 木造住宅の耐震化